フライシートは、縫製部分にシームシーリングテープによる防水加工済みですが…
フレームスリーブとグランドシートとの縫製部分には防水加工のない所があります。
アライテントを購入したユーザーが、真っ先にやらねばならない儀式がこれ。
付属のシームコートを、テント四隅の指定部分に、外側から塗るのです。


乾燥まで約1時間。収納する前にフライシートを留めてみました。すっごく簡単!
やっぱりテントは自立してないとダメですね。そして長辺から出入りしたい。
土間で登山靴を履くのも楽そうだし、あぐらをかいて調理もできそうだ。


サーマレストマットの全身用180cmが楽に収まります。
28デニールの中空ナイロンは薄いけど、軽量化と使い易さのバランスですね。
これで、収納袋や張り綱、ペグまで全部入れて1.5kgとは見事です。


鬼のツノの部分には、ザックやヘルメットなど置けるスペースが有ります。
マットを斜めにすれば、壁の圧迫感はもっと少なくなるでしょう。
新製品に飛びついた感じだけど、直感を信じて、これにして良かったと思います。