係りの人には止められたが、同じ道を帰るのは面白くない。
日除けの無い海岸線を、首筋焼かれながら走るのも辛い。
距離は18kmと長くなるが、二つの小さな峠を越えるだけ。
往路でセーブした、電池をフルに活用して、山回りで帰りましょう。
最後の登りをアシストし終った時、まだ電池残量インジケータは、4段階の3。
午前中節約しないで、もっと楽しとくんだった。
電池と時間が余ったので、フルアシストで城の山展望台に登った。
展示品や景色を見ていたら、帰りに乗る高速船が入港して来た。
港への道沿い、郵便局のガラスに映る私。
まったく…52歳にもなって、こんな旅しかできないのかね。
けど、楽しいよぉ〜!