熊の居た形跡
「丹波天平」普通になら「たんばてんぴょう」って読みますよね。でも、地図にもふり仮名あったりしますが「たばでんでいろ」と読みます。地元の人に「でんでいろから下りて来なさったかね?」と聞かれ「はい」って答えると、「親子熊が出たって、猟師さんが上がってたでしょぉ〜」と言われる。「猟師さんは見えなかったけど、猟犬は走り回ってました」「出くわさなくて良かったね」なんて会話が普通にあります。ここ「でんでいろ」は奥多摩でも有数の熊生息地らしいです。俺なんかド素人が歩いただけでも、木の上に熊棚を見つけられるし、落ち葉がそこだけ丸く除けられいるし、小熊が木登り練習したようなツメ跡がついていたり…。熊鈴を鳴らしまくっても、落ち葉で見失いそうな登山道ばかり見ていると危ないんで、木の上見たり周囲を見回したり、そりゃもう忙しいんです。もし出くわしても…背中を向けない、大声をあげない、眼を逸らさないで「それ以上こっち来るんじゃないぞ」と落ち着いて話しかける。そして少しづつ後ずさりしてその場を離れるんだそうです。本当に出て来てたら冷静に対処できたかな?