2014年11月
スポーツスターのチビタンにちょうど良いタンクマウントが無かったんで、
それなら自分で作ってしまおうと…
普段仕事で使っているCADで、ちゃっちゃとモデリング。
設計条件は、5mm厚のABS板から、面削なしの2次元削り出し。
しかも片面からの加工に限ること。
フィレットと呼ばれる、R加工(3次元)をすると、加工時間が長くなるし、
裏表からの2次元加工でも、治具作る手間がかかるでしょ。
会社の製品作るならともかく、自分で遊ぶ物作り…
細部にこだわってはいられません。
はい、上の組立て状態でモデリングしたものを、
マシニングセンタにかけるように、XY平面、Z=0に展開しました。
明日、機械が空いたらパス流して、サクッと削り出しちゃいます。
ドア to ドア で、ほぼ300kmの行程。
朝晩の冷え込み、日暮れの早さ、紅葉狩りの観光客の多さ…
やっぱり土曜日にして正解でした。
新しく導入したアクションカメラ。
防水になっているステレオマイクの風切り音対策が課題です。
レンズ+レンズカバーの左右すぐの所に集音部があり、
オリジナルウインドジャマーを作って被せようにも、モコモコが映り込んでしまうのです。
マイクジャックがあれば、プラグ差し込んで外部マイクにするんだけど、
防水仕様のアクションカムで望む方が無理か。
あと、やっぱりカメラ取り付け位置は、タンク上が良いのですが…
実は今回、サクションカップマウント(4094)も装着して行ったのです。
曲率の大きいチビタンの背中では、吸盤の効きが悪いようで、
10kmも走らないうちに、足元に落ちて行ってしまいました。
マウントの下だけね。カメラ付いていたらえらいこっちゃ。
これは、オリジナルマウントを作って、リベンジせねばと決意したのでした。
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